着付けのお免状…….気になる方に

着付けのお免状について考える

お免状を取るか取らないかは、あなたが現時点でどのように学びたいか何を求めているか?だと思います。
私は、母のように着付けの仕事がしたい!と最初から思って教室に習い始めました。
そのきっかけになったのは…我が家は自営で母も夜中まで仕事をしてました。育児(5人)と地域の活動だけでも多忙なのに着付けを週末習いに行く母をみてそんなに夢中になってるのは何故なんだろ⁉︎と子供の頃に思ってたのがきっかけです。

気になる点

お免状が気になる方は、お免状取って着つけ講師、着付け師になるには気になることが沢山あるかと思います。

私が、その当時思っていたのは以下です。

 

  • どんなカリキュラムがあるのか→流派があるので其々確認した方がいいですね。例えば、お免状取るまでにカリキュラム(何コースを取らないといけないのか)
  • どのような経過辿るのか→最終目的がどこなのか、一般的には、着付け講師着付け師が第一目標で更に花嫁着付けへと進むところが多いかと
  • どれぐらいの期間→最短でどれぐらいなのか、私の希望に合わせてもらえるのか
  • 費用は→第一目標までの費用、花嫁着付けはまた違うコースになる教室が多いので、その点も混みなのか そこまで必要かというのもありますが
  • 大手の流派や個人教室の比較は→これは一長一短なので長くなるのでまた別の機会に詳しく…可能であれば一度体験に行かれることをお勧めします。体験がなければ、受講前に説明聞きたいと相談されるのも良いかと思います。

私の場合

私は大手の着つけ教室でお免状を取りました。
それは、たまたま名古屋在住の時にたまたま子連れお稽古OKという山野流の先生を紹介されたのがきっかけでした。
ただし主婦なので費用とカリキュラムはしっかりと確認して決意しました。
お免状いただいて直ぐに奈良へ引っ越したので教室も奈良で開校しました。とても有難いことに私から習いたいという生徒さんと出会いレッスン開始しま
た。
その後、さらに知識を深めたいと思い個人の着付け教室へもお勉強にいきました。

まとめ

私は最終的には、2つの大手と個人教室に行きました。そして、7人の先生からお稽古していただきました。とても包容力のある先生の所で今は勉強させてもらってます。

私は最初から決めてましたが、お免状を取るか取らないかは

まずは自分が着物をきれるようになって楽しんでみる

それからお免状取りたいと思ったら=大手教室もしくは、また教室を選び直しの選択肢でいいと私は思います。

きっと習ううちにご自身の好みの着付けやこの先生から習いたいという選択する目が養えていることでしょう。