着付け師とは、国家資格が必要なのでしょうか?

着付け師とは、国家資格が必要なのでしょうか?

着付け師の中で国家資格の着付け技能士という資格がありますがなくても着付け師になれます。というのも各着付け協会や個人教室のお免状をとって仕事をされる方がたくさんおられます。

着付け技能士もその中の選択肢の一つではないかと思います。

着付け師とは

あえてWikipediaを調べますと  着付けとは?自分一人で行う場合と、他社に着せ付けてもらう場合とはあり…中略…着付けの専門的な技能を持つ人を着付け師という(Wikipediaより引用)

そうです。着付けの専門的な技能を持つ人=着つけ師です。なのでその専門的な技能をどこで学び習得するかです。

 

専門的な技能を学んだ先に

着付け師になるには大手の着付け教室か個人教室かでお免状をいただいくか、もしくは着付け技能士取得するかという選択肢が一般的かと思います。国家資格だから着付け技能士(箔がつくとか・・・)という選択肢ありますが、ずっと着付けをしているので資格なくてもお仕事されている方もおられます(年配の方に多いかと)

以前お免状について書きましたが、着付け技能士というのも各着付け協会、個人教室の種類の一つの選択肢になると私は思います。

どこで学ぶか、着付けを習った先に私もそうなりたいという気持ちがモクモクと湧いてきたら、どこで資格を取るか。習っているところで取ることが多いと思うのでその可能性あるのであれば最初にカリキュラム・期間・費用など検討していただくと良いかと思います。あと、私の場合は転勤で引っ越した名古屋で習い始めたので転勤の可能性があるのでその場合どこまで対応できるのかも重要でしたので最初に確認しました(大手だったので引っ越し先も対応できると)(関係ないですけど子供の習い事空手もそうすればよかったと後悔しました転勤族あるあるです)そしてお免除を取得まで頑張ってやっとスタートラインに立ちます。それは着つけ師も着付け講師も同じですが。ここからが始まり、経験を積んでいきます。

この仕事の良いところは、人生の節目に立ち会えるということです。お宮参り・七五三・十三参り・成人式・結婚式などお祝いごとが多く、皆さん笑顔になっていただけるのです。大切な時間を過ごすためのお支度をさせていただくのです。私は人に喜んでいただくのがとても好きなので至福の時です。 お客様を満面の笑顔で送り出せるようになるのは練習と更なるレベルアップが必要ですよと、先生にいつも言われています。ですからお勉強はずっと続けています。着物が好きだから、あの満面の笑顔で送り出せるよう練習をせねば!現場を経験すればするほどそう思います(私の子供も成人式が近づく年齢なので親御さんや家族の方のお気持ちがよくわかるようになったから・・・。)

 

まとめ

着付け師とは着付けの専門的な技術を持つ人 そのため国家資格の着付け技能士は選択肢の一つであると思います。どこで学ぶのかが大切です。実際に仕事している私はそう思います。大変なこともありますが夢中になる着付家の世界は楽しいですよ。だって、女性は衣食住のなかで衣装はとても気分を良くしてくれるアイテムです。それが着物だとかなり気分上がりますのでその場面に立ち会えるから

さぁ、着物着てみませんか?難しくはないですよ。やればできる着付けですよ♪

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